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Part 3: DAW ごとの思想と実装差
Part 2 では「すべての DAW に共通する原理」を扱いました。Part 3 では、その共通土台の上で各 DAW がどこで分岐し、どの思想でどのような実装を採っているかを記述します。優劣を論じる章ではなく、同じ問題(編集モデル、プラグインホスティング、同期、レイテンシ管理)に対して異なる回答が成立しうることを示す章です。
対象 DAW は Cubase / Logic Pro / Ableton Live / FL Studio / Studio One / Pro Tools / Bitwig Studio / Reaper の 8 本です。プラグイン規格については VST3 のみを扱うという本サイトの方針上、各 DAW の VST3 サポート状況を明示します。Logic Pro は VST3 をネイティブサポートせず Audio Units のみを扱う点に注意してください。
3.0.1 Part 3 の地図
各 DAW のページは同じ骨格で構成します。
- 成り立ちと立ち位置
- 中核となる思想(編集モデル / データモデル)
- プラグインホスティング(VST3 サポート状況含む)
- 他 DAW との実装差の要点
- 参照ソース
共通の原理(PDC、グラフスケジューリング、サンプル精度オートメーションの仕組みそのもの)は Part 2 を参照してください。VST3 API の詳細は Part 4 を参照してください。
参照ソース
- 本 Part の各ページ末尾に記載